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ウツギの仲間
「夏は来ぬ」の歌で知られる卯の花は、ユキノシタ科のウツギのこと。ウツギを漢字で書くと、【空木】。枝が中空になっているところからついた名前です。この季節、高尾山では多くのウツギの仲間が白い花をつけます。
植物の名前がわかれば、山歩きはもっと楽しくなります。
さあ、高尾山でウツギの仲間を見つけてください。
Photo/J.Arai

ウツギ

白色の花を多数下向きにつける。「夏は来ぬ」の歌で知られる卯の花は、このウツギのこと。
ウツギを漢字で書くと、空木。枝が中空になっているところからついた名前です。
庭木や垣根に利用されます。
よく見られる場所:6号路
見ごろ:6月上旬〜6月下旬
マルバウツギ

枝先に直径1cm程の白いかわいい花を上向きにかたまってつけます。葉は卵形または卵円形で*対生し、縁には鋸歯(ノコギリの葉のようなぎざぎざの切り込み)があり両面に星状毛(はえ方が放射状で星形のようにみえる毛)があります。
よく見られる場所:全山
見ごろ:6月上旬頃まで
バイカウツギ

枝先に梅に似た花を5〜9個つけます。花弁は4枚です。別名サツマウツギ
よく見られる場所:日影沢
見ごろ:6月中旬頃まで
ガクウツギ

アジサイに似ていて、3枚の萼片(がくへん)をもつ白色の装飾花と中央に淡黄緑色の小さい両性花から成ります。別名コンテリギ(紺照木)。 葉が紺色に見えるところからついた名前です。
よく見られる場所:1号路・4号路・6号路
見ごろ:6月中旬頃まで

