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高尾山の四季 四季-冬

氷柱を作る植物

シモバシラの名は、その花ではなく枯れた茎に咲く氷の華からついたもの。
外気が氷点下になるような寒い朝根から吸い上げられた水分が凍り、茎を破って美しい氷柱をつくります。
シモバシラの他にも美しい氷の華を咲かせる植物があります。
植物の名前がわかれば、山歩きはもっと楽しくなります。
さあ、少し早起きをしてシモバシラを見つけてください。

 

Photo/J.Arai

シモバシラトップイメージ

シモバシラ(花)

シモバシラ(花)

多年草。茎は4稜形でややかたく、高さ40〜90cmになり、上部は枝分かれしている。別名ユキヨセソウ。花が薄紅色のものをウスベニシモバシラと呼ぶ。

よく見られる場所:5号路、稲荷山、高尾山頂〜陣馬山
見ごろ:9月上旬〜10月中旬


シモバシラ(氷柱)

シモバシラ(氷柱)

多年草。茎は4稜形でややかたく、高さ40〜90cmになり、上部は枝分かれしている。MEMO 初めは氷柱のように高くのび、30〜40cmくらいになることもある。1月頃からは横に広がり、リボンやハートなどいろいろなおもしろい形になる。

よく見られる場所:5号路、稲荷山、高尾山頂〜陣馬山
見ごろ:12月上旬〜1月中旬の冷え込んだ早朝


カメバヒキオコシ

カメバヒキオコシ

山地の木陰に生える多年草。茎は下向きの短毛があり、高さ60〜90cm。陣馬山周辺でわずかに見ることができ、奥多摩ではこのカメバヒキオコシが主に氷柱を作る。引き起こしというのは、やはりシソ科の植物である。

よく見られる場所:陣馬山周辺
見ごろ:12月上旬〜1月中旬の冷え込んだ早朝



カシワバハグマ

カシワバハグマ

山地の木陰に生える多年草。茎は枝分かれせず、高さ30〜70cmになる。和名のハグマ(白熊)は仏具の払子(ほっす)に使うヤクの毛のことで、小花の裂片をそれに見立てたもの。茎に細長い氷柱を作る。

よく見られる場所:4号路、稲荷山
見ごろ:12月上旬〜12月下旬の冷え込んだ早朝


アズマヤマアザミ

アズマヤマアザミ

山林内または林縁に生える。たかさ1.5〜2mになる。頭花は穂状につき、上向きまたは斜め上向きに咲く。花は10月頃咲き、12月かわいい氷柱を作ります。

よく見られる場所:稲荷山、日影沢
見ごろ:12月上旬〜12月下旬の冷え込んだ早朝


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